宝塚の種が育ちました
宝塚の種が育ちました
思い立って書いた記事を悩みに悩んで公開せずに一か月。
勢いで公開してみました。
ということで二つ目の記事。
前回、宝塚の種を活字や漫画で蒔かれたところで終わりました。
その続き。
宝塚というものに漠然としたあこがれを抱いて成長したさりー。
どういうわけかご縁があり、結婚して東京に住むようになりました。
娘1が生まれ、「やっぱり女の子にはバレエよね」と、近所のバレエ教室に行きました。
なんと先生はもとタカラジェンヌ。
種が蒔かれていたさりー、わくわくして通わせはじめました。
時は流れ
娘1、中学生になりました。バレエはずっと続けておりました。
発表会などで同じお教室の大人クラスの方とお話する機会が増えました。
そのなかに、筋金入りの宝塚ファンAさんがおりまして。
「宝塚好き?」「見たことないんですよ」と会話したら。
ほらほら、宝塚ファンの義務感を刺激しましたよ。
2014年花組エリザベートのチケットがあるんだよ、とお声をかけていただきました。
ごめんなさいAさん、今ならそれがどれだけ大変だったかわかります。
高いな~、とかちょっと思ってすみません。
娘1、Aさんに連れていただいて花組エリザベート観劇。
しっかり落ちました。
ねだられてスカイステージ加入。宝塚グラフ購入。
見ていたら母さりーの種が育ち育ち。
チケットほしいな、とちょっと頑張ってみたらPUCKのチケットが買えた。
はい、宝塚人生のはじまりです。
はじめて宝塚という単語を聞いてから、30年とは言いませんが、それに近い年月が流れました。
まさか娘と宝塚観劇する人生が待っていたとは、あのときの自分に言ってやりたい。
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