宝塚について語りたい

100周年きっかけに宝塚にはまりました。家族で観劇していましたが、語りつくせないのでブログはじめました。

初心者アテンドチケット

11月3日文化の日

祝日ですね。木曜あたりに休みがあると疲れがとれます。用事がなにもなければ。
許されるものなら一日中スカステ見ていたい。



初心者アテンドチケット


今日、娘1の学校絡みで、同じクラスの保護者の方にお目にかかりました。
地道な広報活動で、自己紹介などで「親子で宝塚にはまってます」と言ってるので、覚えてくださったようです。
「宝塚のチケットって、どうやって買うんですか?」と聞かれました。


そうなんですよ。
普通に宝塚を見ようと思ったら、一般発売に挑戦しますよね。で、買えないですよね。


歌舞伎は、一幕見というのがあるから、当日早起きして行けば、まあ、ちょっとは見られる。映画は、当日いきなり決意してもネットで買える。
宝塚にはそういう気楽さがないですよね〜。

手に入りやすいと言われる会のチケットや、クレジットカードの先行は、かなりはやめに締め切られます。
駅にポスターが貼られたときにはチケット販売がほぼ終わっている矛盾。


私はずっと、初心者アテンドチケットがあるといいなぁと考えてます。
各公演、席を確保して、二週間前から一週間前まで購入可能。
初心者の方は各組1回だけ。アテンド者は年に3回程度。
二人分のチケットと、宝塚初歩の初歩のような解説パンフレット、オペラグラスのレンタルもつけて。
住所氏名の登録をして、同一人物が何回も入場できないように確認。入場も本人確認して、不正入場をチェック。


初心者の方は、数ヶ月前にチケット確保、というのが馴染まないから、ぎりぎりに購入できるといいなぁなど。


これ、絶対新規ファン獲得できると思うんですが。劇団に手紙書こうかしら。

歌劇11月号

朝から逃げ恥  


昨日寝てしまったので、朝の5時に、「逃げるは恥だが役に立つ」見ちゃいました。
なんでしょう、ガッキーのかわいらしさ。星野さんのいとしさ。


それでもってついつい、これ、宝塚で舞台にできないかな、と考えてしまいました。
バウホールあたりで若手中心かな。
プロ独身の津崎さんをタカラジェンヌが演じるのは無理がある?
いやいや、「Shall we ダンス?」を舞台化した宝塚。全力で普通の独身男性を演じてくれるだろう。「シルバーローズクロニクル」や最近では「AーEN」でオタク青年も出てきたし。
ドラマで古田新太さんが演じている沼田さんは上級生か、いや、下級生大抜擢か。
いまどの組がいい?などなど。
朝から大変楽しゅうございました。


歌劇11月号


さてそんな始まりをした本日。ポストに歌劇11月号が届きました。
我が家では友の会とお友達になるために、歌劇の定期購読をしています。効果はわかりませんが、ポストに届くのは幸せ。


今月号は北翔海莉さん、妃海風さんサヨナラ特集。


袴姿のお写真に涙し、演出家の先生や組子、他組の生徒さんのコメントに涙。
みなさんが書いた思い出のエピソードの一つ一つに、北翔さんの優しさがあらわれていました。 
北翔さんが宝塚に入ってくれたこと、私が宝塚に出会ったときに在団してくれていたこと、宝塚の神様に感謝します。


万里さん、美稀さん、北翔さんの対談も、泣けた〜。


あんなに学年が離れている北翔さんと妃海さんのコンビを見られたこと、これも天の配剤です。ありがとう。


花組さん「雪華抄」「金色の砂漠」の座談会も載ってます。
こちらは情報がわかってきて盛り上がってきました。
初観劇のお友達をお連れする予定なので、どんな内容かどきどきしてます。

宝塚の種が育ちました

宝塚の種が育ちました


思い立って書いた記事を悩みに悩んで公開せずに一か月。
勢いで公開してみました。
ということで二つ目の記事。


前回、宝塚の種を活字や漫画で蒔かれたところで終わりました。


その続き。


宝塚というものに漠然としたあこがれを抱いて成長したさりー。
どういうわけかご縁があり、結婚して東京に住むようになりました。


娘1が生まれ、「やっぱり女の子にはバレエよね」と、近所のバレエ教室に行きました。
なんと先生はもとタカラジェンヌ。
種が蒔かれていたさりー、わくわくして通わせはじめました。


時は流れ

娘1、中学生になりました。バレエはずっと続けておりました。
発表会などで同じお教室の大人クラスの方とお話する機会が増えました。
そのなかに、筋金入りの宝塚ファンAさんがおりまして。
「宝塚好き?」「見たことないんですよ」と会話したら。
ほらほら、宝塚ファンの義務感を刺激しましたよ。
2014年花組エリザベートのチケットがあるんだよ、とお声をかけていただきました。

ごめんなさいAさん、今ならそれがどれだけ大変だったかわかります。
高いな~、とかちょっと思ってすみません。

娘1、Aさんに連れていただいて花組エリザベート観劇。
しっかり落ちました。

ねだられてスカイステージ加入。宝塚グラフ購入。

見ていたら母さりーの種が育ち育ち。
チケットほしいな、とちょっと頑張ってみたらPUCKのチケットが買えた。

はい、宝塚人生のはじまりです。

はじめて宝塚という単語を聞いてから、30年とは言いませんが、それに近い年月が流れました。

まさか娘と宝塚観劇する人生が待っていたとは、あのときの自分に言ってやりたい。